無辺世界

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短歌(1ヶ月前くらいの)


 自慰とどう違うのだろう真夜中にひとりで食べるハーゲンダッツ


短歌 21:35 comments(0)
市川・江戸川花火大会


 8月7日土曜日、友人と市川・江戸川花火大会を見てきました。

  

 江戸川付近に住んでいる友人がおいでよと誘ってくれたので、ビールなどを買い込んで嬉々として向かう。夕方、少し早めに行ったんだけど、花火大会会場へ向かうバスは当然のように混雑、とても賑わっていた。バスから降りると友だちが近くで待っていてくれた。

 部屋にあがるとテレビで高校野球がついている! 休日はずっとつけてるんだって。わたしは高校野球をまったく見ないので新鮮だった。

 花火が始まるまで時間があったので、持参した東京事変のライブDVDを観る。ネット先行で早めに手に入れてたんだけど、友だちといっしょに観たかったからずっと未開封のまま待ってた。待った甲斐があったよ、Spa & Treatment。やっぱり友だちとあれこれ言いながら観るのはたのしい。「師匠の衣装はありなんだろうか」とか「必ず一回は拡声器が」とか、「林檎ちゃんって意外と手ちっちゃい?」とか「林檎ちゃんって何カップなんだろう…」とか、やや下世話な感じでしたが。『娯楽』の曲が中心のライブだったんだけど、「私生活」は何度聴いても気持ちがしんみり。じーんとくる。

 アパートの3階にある彼女の部屋は、窓を開けるとスカイツリーが見える。初めて肉眼で見たよスカイツリー。そして真下を見ればぞろぞろと途切れなく、花火大会会場へ向かう人たちが。つかの間の「人がゴミのようだ!はっはっはっはっ」状態を満喫。

 部屋からでも見られるけど会場へ行こうということになり、われわれも移動。ビールと柿の種を持って江戸川の河川敷へ。徒歩3分くらいで着いちゃうのです。ほんとにうらやましい。

 打ち上げ総数約14000発とのことで、花火はとても豪華でした。特に、金色の大きい柳のような花火が最高。友人は「昔と比べて花火の種類が増えたと思う。昔はこんないろんな色の花火はなかった気がする」って言ってた。この日は風が強くて空気中の煙が早く流れていったから、それぞれはっきり見えたと思う。お好み焼きと、それからあんず飴を食べた。おいしかった。花火見ながら飲むビールも最高でした! 
 
 花火が終わった後もしばらく河原に座ったまま、まったりと過ごす。近くに座っている名残惜しそうなカップルがキスとかしないかどうか二人でじろじろ見つめたり。実況?したり。20代半ばにしてオヤジ化が進行しすぎてる感は否めません。

 カップル偵察も飽きたので、部屋に戻って『Spa &Treatment』の続きを鑑賞。ウイスキーの山崎12年をロックでもらったんだけど、これがとてもおいしかった。フルーティー。わたしが普段ジンジャーエールで割って飲んでる安いやつ(角瓶)とは味がぜんぜんちがうわー。

 居心地がよくて、お酒の力も働いて、すっかり長居をしてしまいました。「もうじき東京事変の新しいライブDVDも出るから、そしたらまた一緒に観よう」と言ったら「じゃあわたしは『江頭2:50のピーピーピーするぞ!』を用意しておくよ」と友人。友よ…!

 穂村さんの『絶叫委員会』を貸し、わたしは江古田ちゃんの4巻を借りて帰る。なんだか、ずいぶんひさしぶりに夏らしいことをしたと思う。たのしい夜でした。友人に感謝です。


日常 10:33 comments(0)
“これも自分と認めざるをえない”展


 8月6日、金曜日。ひとつ前の記事の続きです。国立新美術館で「オルセー美術館展 2010」を観て、ちょっと休憩を挟んだ後、ミッドタウンのガーデン内にある21_21 DESIGN SIGHTへ。こちらで開催されているのは、佐藤雅彦ディレクションの「“これも自分と認めざるをえない”展」。

 タイトルからしておもしろそうな展覧会。内容もとってもよかったです。おもしろかった。これはとてもおすすめです。体験型のインスタレーションを中心とした企画展。キーワードは「属性」。

 まず、展示スペースに入る前に受付付近のブースで体重・身長を計測したり目の写真を撮ったりします。この時点で、え、なんでそんなことするんだろう!と疑問が湧いてきますが、先へ進むと、なるほどそうか。そういうことかーと納得。新感覚。「わたし」が部分的に採集されることの不思議な感覚に慣れるうちに、自分という人間の輪郭がどんどんなくなっていると感じる。その危うさがたのしかったり、少し恐かったり。

 特におもしろかったのは「金魚が先か、自分が先か」で、わたしは金魚が先でした。……と、こんな風に感想を話し合える人と行ったほうが絶対にたのしいと思うので、何人かで行くことをおすすめしたいです。実際にはひとりずつで体験するインスタレーションがほとんどなんですが、体験した結果をシェアする相手がいるほうがおもしろさがぐっと深まりそう。わたしはなんでひとりで来ちゃったんだろうとちょっと後悔しました。

 体験型ではない資料の展示も充実していました。興奮したのは「頭の中の散らばり方」。6名の著名人の、パソコンのデスクトップが再現された展示なのですが、6名のなかに穂村弘とか椎名林檎とか茂木健一郎とか、普段から注目している方々の名前があったのです。実はこの展覧会のことも、「穂村弘」で検索かけたときにヒットして知りました。穂村さんのファンでよかった…!

 ひとつだけ残念だったのは、思ってた以上に時間を要する展覧会で、「心音移入」を体験できたなかったこと。すべて網羅するのはそれなりに時間がかかると思うので、時間に余裕をもって観に行ったほうがよいです。けっこう長いスパンで開催されているので、そこがありがたい。11月3日まで。

 わたしももう一回くらい観に行きたいなー。いや、充分たのしめたんだけど、この企画展はたのしいだけじゃなくて、なんかもっと考えられそうで。佐藤雅彦さんもきっと、この展示をきっかけに何か問題意識を持ってほしかったんじゃないかなぁと思う。「個人を特定する技術」が進歩するというのはどういうことだろう?わたしたちに何をもたらすだろう?

 と、そんなわけですが、今度は誰かを誘っていきたい。興味のある方、いっしょに行く人が見つからないよー!な方、ぜひお供したいです。すでに一度観てしまった出がらしのようなわたしですが。

 企画展 佐藤雅彦ディレクション 「"これも自分と認めざるをえない"展」
 http://www.2121designsight.jp/program/id/index.html

 

その他 17:03 comments(2)
オルセー美術館展 2010 「ポスト印象派」


 8月6日、金曜日のこと。有休をとって六本木へ行ってきました。国立美術館で開催されていた「オルセー美術館展 2010」と、21_21 DESIGN SIGHTの企画展「“これも自分と認めざるをえない”展」を観に。

 行きの総武線快速のなかで、この日のためにと聴かずにとっておいた昆虫キッズの新しいアルバム 『TEXT』 を聴くと、もうそれだけで胸がいっぱいになってしまって、「美術館、行かなくていいんじゃない?」と、初心がぐらつきかける。とはいえ、目的はきちんと果たしてきました。

 絵は全く詳しくないし、良し悪しもわからない。それでもときどき「どうしても観たい」と思うことがある。ほんの数年前、ハンマースホイ展が日本にやってきたときに、ものすごく観たいと思ったのに結局観に行かなかった。そのことをわたしは今でもねちねち後悔してる。

 うまく説明できないのだけど、意識のうえで「観に行きたい」というよりも、本能的に「観たい、観に行かなければ」という気持ちが湧くときは絶対で、観に行かないと深く後悔するのだと思った。

 今回、わたしがどうしても観たかったのはゴッホの「星降る夜」。

 先月末、職場でとっている日経新聞夕刊の一面にこの絵が紹介されているのをたまたま見つけた。月並みな言い方だけど、率直に「これは」と思った。ひと夏の恋の予感ってこんな感じなのかな。わくわくした。この絵の質感と色彩、そして実際の大きさを、自分の目で体感したいと思った。

 オルセー美術館展は大盛況につきかなり混雑しているとのことで、わたしが行ったときも平日のお昼時なのに入場規制されていた。待ち時間は館内で20〜30分くらいだったか。ずっと『TEXT』を聴いていて、時間は気にしていなかったのでよくわからない。

 「ポスト印象派」ということで、モネから始まりスーラにセザンヌ、ゴッホとゴーギャン、ルソーなど計115点。とても混んでいたけど「ご自由に、ご自分のペースで観てください」とアナウンスがあったので、その通りにする。

 モネは前から好きだったけどやっぱり好きだな。とか、点描画は昔は好きだったけど今は生理的に「うっ」となってしまう。なぜだろう。とか、わからないなりになんとなく感想がわいてくるが、なんの感想もわいてこない絵もあった。途中、ピカソの絵も一点だけあって、「あ、ピカソ」と思う。

 さまざまな絵を通りすぎて、ついに「第5章 ゴッホとゴーギャン」。目当ての絵の前でしばし立ちつくす。幸福な時間だったなあ。

 「星降る夜」はなんていうか、ちょうどいい大きさでした。小さすぎず大きすぎなかった。あ、ちょうどいい、と思った。星の光とガス灯の二種類の光が描かれている。手前の二人は恋人同士なんだって。同じ絵の前で立ち止まっている人はたくさんいて、近くにいたおばあちゃんが満足そうに微笑んでいたのが印象に残っている。一回立ち去ったけど、名残惜しくてまた戻ってきてしまった。

 その他に印象的だったのは、セザンヌの「水浴の男たち」(すごい迫力。そして青い)、ゴーギャンの「『黄色いキリスト』のある自画像」(なぜか笑いそうになってしまった)。それから、ヴァロットンの「ボール(ボールで遊ぶ子供のいる公園)」やモローの「オルフェウス」など。

 数年前に観逃したハンマースホイも一枚展示されていて、思いがけない出会いに叫びそうになった。まさか観られると思ってなかったからうれしい。展示されていたのは「休息」。やっぱりこの人の絵好きだ。ぱっと見さびしいんだけど、じっくり見てるとあたたかい。

 お土産に、ポストカード数枚と、「星降る夜」の額絵を購入。

 混雑していたけど、そのわりには自分のペースで観られてよかったです。開封したばかりの昆虫キッズ『TEXT』を聴いて、一目惚れしたゴッホの「星降る夜」を観た。わたしにとって、8月6日がこの夏の沸点です。


その他 17:03 comments(0)
愛のむきだし コリント13章


 先週の「モテキ」で、いつかちゃん役の満島ひかるさんが神聖かまってちゃんを熱唱するのを見ていたら、キレっぷりに重なるものがあり「愛のむきだし」のこのシーンを思い出した。

 

 

 Love Exposure (Ai no mukidashi) - Corintios 13
 http://www.youtube.com/watch?v=CPGNfQ4dfqM

 
 満島さんいいなぁ。「モテキ」もいいけど「愛のむきだし」もまた観たいなー。音楽の使いかたが好きだった。ラヴェルのボレロが延々と続いたり、唐突にゆらゆら帝国の「空洞です」がかかったり。トータル237分は長いけど、観始めてしまえば不思議と長さは感じない。

 ところで「モテキ」といえば、前にtwitterで「ダメだ・・・モテ期が来てもダメだ」という回文を見つけました。まさに今のフジくんを的確に表している。


 
映画 11:39 comments(2)
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