無辺世界

words for world world world
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

- -
渋谷の海で泳ぐ魚なんていねーよ


 実際に現場で使われているかどうかは知らないけれど、世の中には「止まない雨はない」「明けない夜はない」などの慰めの言葉が存在する。そしてそれは気休めではないと思う。だって実際に、永遠みたいに長く降り続いているような雨だっていつかは止むし、夜だってそう。闇に呑まれてしまいそうな深い夜も、このまま朝が来なければいいと願うようなたのしい夜も、毎日等しく明けていくから。

 ただ、それとはべつに、現実には終わらない悲しみもあるのではないかと、いつからか思う。そのような悲しみに対してどうやって折り合いをつけていくかが、生きていくうえでけっこう重要なのではないだろうか。

 そんなことをぼんやりと考えながら7月を迎え、わたしはこの曲と出会った。
 http://www.youtube.com/watch?v=px9cNhT0TUQ


 


 いつだって悲しいことから逃げれない
 カビた言葉で心うるおさぬよう

 (いつだって / 昆虫キッズ)


日常 22:07 comments(0)
市川・江戸川花火大会


 8月7日土曜日、友人と市川・江戸川花火大会を見てきました。

  

 江戸川付近に住んでいる友人がおいでよと誘ってくれたので、ビールなどを買い込んで嬉々として向かう。夕方、少し早めに行ったんだけど、花火大会会場へ向かうバスは当然のように混雑、とても賑わっていた。バスから降りると友だちが近くで待っていてくれた。

 部屋にあがるとテレビで高校野球がついている! 休日はずっとつけてるんだって。わたしは高校野球をまったく見ないので新鮮だった。

 花火が始まるまで時間があったので、持参した東京事変のライブDVDを観る。ネット先行で早めに手に入れてたんだけど、友だちといっしょに観たかったからずっと未開封のまま待ってた。待った甲斐があったよ、Spa & Treatment。やっぱり友だちとあれこれ言いながら観るのはたのしい。「師匠の衣装はありなんだろうか」とか「必ず一回は拡声器が」とか、「林檎ちゃんって意外と手ちっちゃい?」とか「林檎ちゃんって何カップなんだろう…」とか、やや下世話な感じでしたが。『娯楽』の曲が中心のライブだったんだけど、「私生活」は何度聴いても気持ちがしんみり。じーんとくる。

 アパートの3階にある彼女の部屋は、窓を開けるとスカイツリーが見える。初めて肉眼で見たよスカイツリー。そして真下を見ればぞろぞろと途切れなく、花火大会会場へ向かう人たちが。つかの間の「人がゴミのようだ!はっはっはっはっ」状態を満喫。

 部屋からでも見られるけど会場へ行こうということになり、われわれも移動。ビールと柿の種を持って江戸川の河川敷へ。徒歩3分くらいで着いちゃうのです。ほんとにうらやましい。

 打ち上げ総数約14000発とのことで、花火はとても豪華でした。特に、金色の大きい柳のような花火が最高。友人は「昔と比べて花火の種類が増えたと思う。昔はこんないろんな色の花火はなかった気がする」って言ってた。この日は風が強くて空気中の煙が早く流れていったから、それぞれはっきり見えたと思う。お好み焼きと、それからあんず飴を食べた。おいしかった。花火見ながら飲むビールも最高でした! 
 
 花火が終わった後もしばらく河原に座ったまま、まったりと過ごす。近くに座っている名残惜しそうなカップルがキスとかしないかどうか二人でじろじろ見つめたり。実況?したり。20代半ばにしてオヤジ化が進行しすぎてる感は否めません。

 カップル偵察も飽きたので、部屋に戻って『Spa &Treatment』の続きを鑑賞。ウイスキーの山崎12年をロックでもらったんだけど、これがとてもおいしかった。フルーティー。わたしが普段ジンジャーエールで割って飲んでる安いやつ(角瓶)とは味がぜんぜんちがうわー。

 居心地がよくて、お酒の力も働いて、すっかり長居をしてしまいました。「もうじき東京事変の新しいライブDVDも出るから、そしたらまた一緒に観よう」と言ったら「じゃあわたしは『江頭2:50のピーピーピーするぞ!』を用意しておくよ」と友人。友よ…!

 穂村さんの『絶叫委員会』を貸し、わたしは江古田ちゃんの4巻を借りて帰る。なんだか、ずいぶんひさしぶりに夏らしいことをしたと思う。たのしい夜でした。友人に感謝です。


日常 10:33 comments(0)
七月断片記


 唐突に、27歳の夏にひとり暮らしを始めたいなんて思う。川の近くに住みたい。
 
         ◆
 
 ひさびさにセブンイレブンに入った。べつに避けているというわけではなく、普段の活動圏内から微妙にはずれているのだ、セブンイレブンの奴は。で、いつぶりかに入った地元のセブンイレブンは、野菜が本格的に陳列されてるし、AKB48がやたらと進出しているしで、すっかり知らない場所と化していた。なぜかやたらと混んでいたし、居心地悪くなってすぐに退散。コンビニでアウェイを感じたのは初めてで、それはそれで新鮮な体験でした。

         ◆

 第143回芥川賞・直木賞が発表される。赤染晶子さんの「乙女の密告」が芥川賞に決まってうれしい。以前買った『新潮』に「乙女の密告」が掲載されていて、何気なく読んでみたらとてもよかったので。七月に限らず、文芸誌がおもしろいと思った2010年上半期でした。

         ◆

七月のプチショックメモ
・買った日傘を1日でなくした
・コジコジがパチンコになるなんて

 X JAPANもパチンコになってたけどファンはどう思っているのかしら。わたしは自分の好きなバンドがパチンコの機種になっていたら寝込むかもしれない。それにしてもパチンコのCM増えたなぁ。
 
         ◆

七月のトキメキメモ
・「ホタルノヒカリ2」の綾瀬はるかちゃんがかわいすぎる
・あと向井さんもかっこいいです
・昆虫キッズ「いつだって」
・コンビニにイシイさんが、しかもスーツで現れた
・第4週あたりの月
・ゴッホ「星降る夜」(新聞)

         ◆

 やわらかきクリームチーズを思うとき架空のナイフはベーグルを切る


日常 22:36 comments(0)
フジフジプライスの罠


 ひとつ前の記事で、フジファブリックの新作『MUSIC』を買ったことを書きましたが、その際の金額、期間限定フジフジプライス(2424円)は、限定価格ではあったものの、CDとしては初回限定盤ではなかった……ということに買ってから気づきました。初回限定盤と思い込んで安いほうを買ってしまったのだ。3059円の、普通価格のほうが初回限定でした。ちょっとショック。以下、くよくよします。

 予約票には「期間限定フジフジプライス」と「通常盤(初回限定仕様あり)」の二種類が記載されていて、表記はうろ覚えで正確ではないですが、だいたいこんな感じの二つから選べるようになっていました。ちょっとまぎらわしい表記だったので、予約するときに一瞬「あれ?どっちが初回限定なの?」と疑問に思ったものの、でも確かめずに予約してしまった。店頭で商品を受け取ったときも、「こっちが初回限定でいいんですよね?」って訊こうかなって思ったものの、結局訊かずに持ち帰ったらこれだよ〜。なんて愚かなんだ。自分に落ち込みます。

 mixiのフジファブリックコミュニティで「MUSIC」のトピックを見ていたら、初回限定を買った皆様が特典で付いてくるシールについて話していて、「わたしそのシール知らない!」と、それで気づきました。もちろんシールも欲しかったし、パッケージングも初回限定のスリーブパッケージのほうがよかったなーと、がっかり。開封して何回も聴いちゃったから返品はできないし、今から初回限定盤のほうも買うお財布の余裕はさすがにありません。はううう。

 以上、くよくよしてすみません。ま、忘れます。書いて捨てます。そのための記事です。今後は予約しただけで安心することのないようにします。面倒くさがらずに、疑問に思ったことは確認するようにします。


日常 15:27 comments(6)
CDを買いに行ったのですが


今日は、明日発売のフジファブリック『MUSIC』の入荷日だったので、
いつも利用している新星堂へ行きました。
仕事あがって17時半ごろ。

予約票をもってすすっとレジへ向かおうとすると、なにやら様子が変。

お会計を待つ列がべらぼうに長い……!
(NEW RELEASEのコーナーまで来ちゃってるよ!)

いつもはこの時間だったら待たされても3人くらいなのに、
今日はすでに15人くらい軽く並んでいる。

なんだなんだ。
何が起きているんだ。
誰のCDが入荷されたんだ?
CDは売れないんじゃなかったのか?

待っている間、先に並んでいる全ての人たちに
「あなたは今日誰の何を買いに来たんですか?」
って尋ねてまわりたい気分だった。

(3つほど前に並んでいたおっさんが加藤ミリヤの
予約票を持っているのはちらっと見えた いや、丸見えだった)
(誰のものかまではわからないけど
一人で4枚くらい買ってる女の人もいた)

いやあ、なんなんだ今日は。
こんなことは初めてです。

自分の順番が来て、お会計するときに

「フジフジプライスだなんて粋ですよね
フジファブリックらしいですね」

って店員さんが言ってくれました。
期間限定で2424円なのです。

お会計を済ませてレジから離れると、
自分の後ろにさらに20人近くが並んでいたことに気づく。
ほんと今日何があったの!


【追記】

あまりに気になるので
ORICONで7/28リリースのものを調べてしまいました。

ざっと見たところ、
シングルCDなら山下智久、WaT、くるり
アルバムだとVAMPS、あるいはB'zのDVD
あたりがめぼしいのかしら?

なんにせよレコード店が活性化するのはいいことだ!


日常 23:08 comments(2)
夏やのう

 
 空がもうすっかり夏の色だ。関東の梅雨明け宣言は昨日だったみたいだけど、その数日前くらいから夏空が広がっていたなぁ。そしてここ数日、とてもとても月が綺麗!

 夏なのは結構なのだけど、かれこれ3週間くらい咳が止まらなくて、風邪っぽいわけでもなく咳だけが出てぜぇぜぇするのですが、これはやっぱりエアコンのせいとかなんでしょうか。一回内科で診てもらったんだけど、原因はわからず。気管支炎?アレルギー?まさかの百日咳? お医者さんに「粉薬が苦手だったりしますか?」と訊かれたから「だいじょうぶです」と答えて、てっきり粉薬が処方されるもんだと思っていたのに、処方されたのは「水で溶かしてシロップ状にして飲む粉薬」って、それはもうシロップと言うべきだよ!シロップって言ってほしかったよ! 甘ったるいシロップは苦い粉薬よりよっぽど苦手だ。そしてがんばって飲んだのに全然効かなかった……。 
 
 あ、でも元気にやってます。


日常 21:09 comments(0)
夏ねぇ


 穂村弘の歌のなかでは、自転車のサドルを高く上げることが夏をむかえる準備のすべてでありますが、わたしは自室の扇風機のベストポジションを発見したのでもう恐いものはなし、準備万端、どこからでも来い夏。ってもうすでに来てるって噂。おととい、今年いちばんの蝉の鳴き声を聞いてちょっと感動してしまいました。

         ◆

 パソコンのデスクトップを今日マチ子さんの「遠い声」にしてみた。
 ケータイで撮ってみたものの、かなりぼんやりしてますが。

 
 
 今日マチ子のセンネン画報
 http://juicyfruit.exblog.jp/

 今日マチ子さんの使う青色が好きだなーっていつも思う。
 夏の夕闇のプルキニエ現象みたいな青色。

         ◆

 いろんな人のtwitterを追っていくなかで、心に留まったものは何でもかんでも「お気に入り」の星をマークしてしまうのですが、今まで見てきたなかで最もしびれたツイートは今日マチ子さんのものでした。もう半年以上も前のものだけど、

 好きなことで生計をたてることは赤い靴をはいて踊り続けることに似ている

 いまだにこれを凌駕するものには出会えていない。
 
         ◆

 マサムネさんの咽喉が早くよくなりますように。
 おやすみなさい。


日常 01:33 comments(2)
桶屋もうかったかしら


 月曜日、あまりにも風が強かったので、このコントのことを思い出した。

 

 風と桶に関するいくつかの考察 / ラーメンズ
 http://www.youtube.com/watch?v=VlsYNvzTh7w


 

日常 00:36 comments(6)
ビニ傘が友だちさ


 効いてるんだか効いてないんだかわからない日焼け止めをぬり、降るんだかどうなんだかわからない雨のためにビニール傘を持ち歩く。ビニール傘にはいつの間にやらちっちゃな虫の死骸が入り込んでいて、お前ら(複数)どうやってそこに、とは思うものの、面倒なのでそのままにしている。今日は最近ではめずらしく雨の心配をしなくて済んだ一日だった。昨日が今日だったら、七夕は晴れていたんだね。少なくとも千葉の空は。

 七夕よりたなぼたがいいと言っていた母だったけど、当日は晩ご飯を用意しながら「あ〜今日は七夕だからオクラはまっすぐ切って星型にしようと思ってたのに、まちがえてななめに切っちゃったよー」なんてちゃっかり乙女なことを言っていたよ。オクラを星型にしたがるとはねぇ。

 冬はとことん寒がりだったくせに、夏になった途端やたら暑がりなこの身体、とにかく世話がやけるのだけど、寒がりアンド暑がりであることでより一層季節を体感できているのだとしたら、それはそれで悪くないのかもしれない。毎日毎日30℃こえやがってね。25歳の夏。


日常 21:41 comments(0)
昨日の母との会話(うろおぼえ)


「ねえ、お母さん短冊かいた?」
「へ?短冊?書かないわよ、なんでお母さんが短冊」
「だってスーパーとかに置いてあるじゃん」
「あ〜笹ね、そういや○○には置いてあったけど。でも子どもしか書いてないよ」
「そっかー」

「だいたい短冊にかく願いごとって誰が叶えてくれるの?」
 
「えっ!誰って……。
でもそれもそうだね、たしかに。誰が叶えるんだろう…」
「でしょ?よくさ、星に願いをとか星に祈ろうとか言うけど、
星が願いを叶えるわけじゃないじゃん」
「た、たしかに……。星は願いを叶えないだろうね、うん」
「でしょ?」
「だねぇ。織姫と彦星だって何かしてくれるわけじゃないしね」
「うん。だいたい織姫と彦星だってどっかの星座の一等星とかなんだから」
「そうか〜…星が星を越えて星に会いに行ってるんだね、七夕は」

(ここでもうちょっと織姫と彦星の話が続いたけど忘れました)

「それにお母さんは七夕よりたなぼたのほうがいいな」
「それぜったい言うと思った!ぜったい言うと思ったよそれ!」
(母苦笑い)

「でも実際に棚からぼたもちが降ってきたら痛いと思う」
「そうだね。お母さんは棚から一万円札がいいな」
「……。痛くないしね」
「うん」
「ねえ、アメリカには七夕ってあったっけ?」
「ないわよ」
「そうか、そうだったよね」

(会話はここで終わり、わたしは「アメリカには七夕はないけど天の川はあるよね、天の川はミルキーウェイ」ということを思ったけど黙っていました)


日常 19:02 comments(2)
CALENDAR
S M T W T F S
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     
<< July 2017 >>
SELECTED ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES
RECENT COMMENT
FRIENDS & FAVORITES
PAGE VIEW
WEBCLAP



ネコ温度計
FAVORITES
FAVORITES
FAVORITES
FAVORITES
FAVORITES
text
text (JUGEMレビュー »)
昆虫キッズ
PROFILE


SPONSORED LINKS